2010/04/29

Emile Hirsch

最近、観たという映画ではないですが
今この人「エミールハーシュ」が気になっています。
日本でもスピードレーサーで話題になってるとは思いますが・・


最初に観たのはLords of Dogtown
あれからもう5年も経ったんですね。
ジェイアダムスのアグレッシヴな性格、スケートに対する気持ちや
荒んだ生活を見事に演じていました。
社会に反抗した どこかさみしい眼差しが印象的で、
故リバーフェニックスを思い出させました。


そして次に"In to the Wild" 2007年
これはショーンペン監督のトゥルーストーリーですが
映画そのものが素晴らしく出来上がってたと思うし
リアルで苛酷な自然での生活をまた彼が見事に演じていました。
ココでも社会や親への反抗心が彼の行動に出ていたけど、
最後に彼が言った言葉は「幸せは誰かと共有して初めて幸せと感じる物だった。」
と、涙を流すセリフがみょーに響きました


そして最後に去年2009年にWood Stock 40周年で作られた
"Taking WoodStock" ベトナム帰りの少しイカレてしまった男の役を
こなし、最初の登場から「いい味だしてんな~」って思いました
脇役でしたが、かなり見せ場を持っていってたと思います。
実際のWoodStockでもポピュラーな泥の丘の坂道を体で滑るシーン
彼はドロドロの姿がすごく似合う男です。


実はこの最後のウッドストックを見るまでエミールの名前を知らなくて
個々にいい役者だなーって思ってたし、当然同一人物とも知らなかったんですが
後から知って納得です! なんか最近の人には居ないいい目をしてると思うんだけど
どうでしょうか?

確かにいい役者だ!って思ったらポチをくらさい。
にほんブログ村 マリンスポーツブログ サーフィンへ
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿