最近、観たという映画ではないですが
今この人「エミールハーシュ」が気になっています。
日本でもスピードレーサーで話題になってるとは思いますが・・
最初に観たのはLords of Dogtown
あれからもう5年も経ったんですね。
ジェイアダムスのアグレッシヴな性格、スケートに対する気持ちや
荒んだ生活を見事に演じていました。
社会に反抗した どこかさみしい眼差しが印象的で、
故リバーフェニックスを思い出させました。
そして次に"In to the Wild" 2007年
これはショーンペン監督のトゥルーストーリーですが
映画そのものが素晴らしく出来上がってたと思うし
リアルで苛酷な自然での生活をまた彼が見事に演じていました。
ココでも社会や親への反抗心が彼の行動に出ていたけど、
最後に彼が言った言葉は「幸せは誰かと共有して初めて幸せと感じる物だった。」
と、涙を流すセリフがみょーに響きました
そして最後に去年2009年にWood Stock 40周年で作られた
"Taking WoodStock" ベトナム帰りの少しイカレてしまった男の役を
こなし、最初の登場から「いい味だしてんな~」って思いました
脇役でしたが、かなり見せ場を持っていってたと思います。
実際のWoodStockでもポピュラーな泥の丘の坂道を体で滑るシーン
彼はドロドロの姿がすごく似合う男です。
実はこの最後のウッドストックを見るまでエミールの名前を知らなくて
個々にいい役者だなーって思ってたし、当然同一人物とも知らなかったんですが
後から知って納得です! なんか最近の人には居ないいい目をしてると思うんだけど
どうでしょうか?
確かにいい役者だ!って思ったらポチをくらさい。
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿